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2018/12/18
「札幌の地域防災のあり方 ~北海道胆振東部地震を踏まえて~」を開催します
札幌市生涯学習センター主催 講師バンク活用講座
9月に発生した北海道胆振東部地震では、大規模な停電に加え、液状化現象などによる道路の陥没や、断水、交通機関の停止、スーパーやガソリンスタンドの品薄による行列など、市民生活に大きな混乱をもたらしました。地震の直前には公園の大木が倒れるほど大型の台風が北海道を直撃するなど、近年、私たちにとって自然災害は身近なものになってしまいました。
この講座では、再びいつ起こるかわからない大地震などの災害に備え、家庭や地域ではどのような対策が必要なのかを、改めて整理することを目的とします。
全国各地の災害現場を知る講師が、北海道胆振東部地震を踏まえ、北海道ならでは、札幌ならではの防災のあり方について詳しく解説します。
日 時 | 平成31年2月26日(火) 10:00~12:00 |
受講料 | 800円 |
定 員 | 30 名・要事前申込 <多数時抽選> |
場 所 | 札幌市生涯学習センター 2階 中研修室2 (札幌市西区宮の沢1条1丁目) |
締め切り | 平成30年12月25日(火) ※空席がある場合は12/26以降も先着順受け付け |
講 師 | 公益財団法人 地震予知総合研究振興会 東濃地震科学研究所 主任研究員 古本尚樹 |