2016/5/16

研究スケジュール
研究スケジュール

研究スケジュール

東濃地震科学研究所(TRIES:トリース)は、平成9年(1997年)に発足してから、下記のように、5年ごとの計画をたてて研究を進めてきました。現在を含む第3次5カ年計画の詳細は下記のようになります。
●第1次5カ年計画、1997(H9)-2001(H13)
●第2次5カ年計画、2002(H14)-2006(H18)
●第3次5カ年計画、2007(H19)-2011(H23)
●第4次5カ年計画、2012(H24)-2016(H28)

東濃地震科学研究所
第4次5カ年計画2012(H24)-2016(H28)

深地層・地下空間における観測技術の開発および地下水流動研究

地下深部空間を活用する技術の開発研究および立坑における観測研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)超深地層研究所ステージを利用した立体地殻活動総合観測
(2)ステージにおける応力測定方式の改良
(3)超深地層研究所立坑における観測データの解析

 

深地層における地震発生関連現象の総合的研究

ボアホール総合観測システムの開発研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)ボアホール地殻活動総合観測システムの改良(長期安定性検定)
(2)超深地層研究所の立坑を中心にした十字アレイ深部ボアホール観測網で観測された記録の収集・解析(内陸地震、東海・東南海・南海地震など発生機構の研究)

地下水流動と応力・歪・傾斜・地下水・重力などとの関連研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)重力の時間的変化の観測
(2)応力・歪・傾斜・地下水位・地下水圧・重力観測・水準測量の関連性の調査

 

活断層地域における内陸地震の発生機構に関する研究

内陸地震とプレー卜境界地震の発生及び関連性に関する研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)地殻活動の総合観測(プレート境界地震、内陸地震と活断層近傍):絶対重力測定,弾性波速度測定,GPS連続観測,地震の稠密観測,ボアホール総合観測装置(応力計,歪計,傾斜計,水位計,水圧計、地震計)
(2)活断層近傍における地殻活動総合観測の実施・継続・強化
(3)東海地域周辺の絶対重力測定とGPS連続観測の継続

 

地域の地震防災に貢献する調査研究

地震動の地域差に関する調査研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)高密度地震観測網を活用した地域地盤構造とその地動特性の解析

地域の地震防災に関する調査研究

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)東濃地域のハザードマップ作成  
(2)地震時災害軽減に関する研究  
(3)過去の被害地震資料の再検討  

 

広報活動など

国際交流・情報・広報活動

計画の概要 H24 H25 H26 H27 H28
(1)地域社会・世界へ積極的に情報・研究成果を発信する(※随時)
(2)人員計画(※随時) 1
(3)海外研究者との共同研究等(※随時)

 

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